自分を信じるということ

こんにちは。Sakuraです。

みなさんは自分のこと、信じてますか?

日本人は自信のない人が多いというのはよく聞く話ですが、

逆を言えば、誰かを、何かを信じている。それって素晴らしいことだなって。

だけど『信じる』と言うこと自体に落とし穴があって

『信じているだけでは現実は何も変わっていかない』。

これ、すごく盲点なんですよね。

今年初めにブログでおみくじのことを書きましたが

『信じる気持ち』ってすごく大事だと思うんです。

例えば、神社に行って

『今年一年健康でいられますように』って

神を信じてお願いするだけで
健康になれたらお医者さんも薬も必要ないですよね。

毎日ジャンクフードばかり食べて、運動もせずに

明らかに不健康な生活をしてたら、『今年一年健康でいられますように』なんて

ほんとに思ってる??って話ですよね。

こうなればイイナと思うことはものすごく簡単で誰にでもできる。

それは夢の世界、妄想の世界の話だから。

実際に現実を変えて行こうと思うと

ものすごくエネルギーが必要で大変なことなんですよね。

イメージしたものをそのまま写真に映すのがとても難しいのと同じで。

こんな写真撮ってみたーい!と思って実際に撮影をしてみると

全然理想と違ってしまったり、そもそも撮影するまでもたどり着けなかったり。

まずは夢や妄想の世界を現実にしようとする行動が大切で

中々理想通りにいかない所に『挑戦しがい』や『面白み』があるんですよね。

写真のシャッターが押される一瞬が永遠に残る。

その瞬間はとっくに過ぎ去っているのに、残った写真は

時代を経て誰かの心にさまざまな感情を灯し続ける。

iphoneで気軽にシャッターをおせる時代だからこそ

その一瞬が充実したものになると心地よくて。

私自身は写真に映る側として活動をしていますが

撮影をしていただく際に、自分のイメージと実際に写真に映った自分が違うと悩みます。

完璧な答えはないけど、自分が納得できるベストな状態を目指して

みなさんに喜んでもらえる作品を残し続けたいと思う次第です。

写真によって動いたみなさんの感情が私のエネルギーであり、

Sakuraの存在価値になっています。

 

いつも感謝しています。

ありがとうございます。♡